ベトナム料理のコーナー
ベトナム料理は美味い！
この一言につきる。
その特徴は何と言っても素材の良さだ。
そして素材の味を引き立てるのが、
シンプルで且つバリエーション豊富な調味料。
日本で食べていたベトナム料理は
上品すぎるのか素材が悪いのか、味に深みがない。
現地で食べてみて、その印象はがらりと変わった。
米の粉からできたうどん。おなかの調子が悪いときでも食べられる、消化が良くてサッパリ味。
スープの出汁は店によって様々だった。付け合わせの生モヤシとハーブ、薬味のライムと唐辛子、タレの辛味噌が一緒に出てきた。（ハーブの香りは、人によっては受け付けないかも）
牛肉入りは、フォー・ボー（Pho Bo）。
鶏肉入りは、フォー・ガー（Pho Ga）。
ホーチミンでは１杯９０００ドンくらい。
ブイ・ヴィエン通り９４のフォー屋は、スープに牛肉の出汁が良く出てて味が濃かった。
屋台のぶっかけビーフン
路地裏の屋台で食べたぶっかけ飯。いろんなおかずが並んでいる中から選んで、ご飯やビーフンに乗せ、さっぱり味のたれをかける。
さすがヴェトナムはフランス領だっただけあって、フランスパンが美味い！！パリッ！フワッ！（１本、１０００ドン）
フランスパンの屋台では、生野菜の千切りや肉のパテなどを挟んでサンドイッチにしてもらえる。（１本、３０００ドン）
デタム通りとブイ・ヴィエン通りの角に出ている屋台のサンドイッチが美味しかった。
写真に撮ってないけど、新鮮で様々な果物を使ったフルーツジュースが美味しい。
私の好みはマンゴー。なかなか果物を丸ごと買って食べる機会はないと思うけど、
ジュースだったら気軽に味を楽しめるからお奨め。
ただし氷を使っているので、気にする人は飲まない方がいいと思う。
（気が利いた店なら氷抜きも出来る…かも？）
こんな美味しいフルーツジュース、熱帯の国じゃないと飲めないからね〜。
多分、気にしすぎる性格の人の方が腹痛になりやすいんじゃないのかな？
私は全然平気。
下痢気味になっても症状軽かったら気にしない！旅の洗礼だ！
まあ自分の判断でどうぞ。
データム通り２３１のシェーク屋が美味しい。お店を手伝う子供達も可愛いです。
１杯３０００ドン。
歩き疲れたら、コーヒーで一休み。
ベトナムには独特のコーヒー文化がある。エスプレッソ用のように豆は極細挽き。小さなアルミ製のドリッパーを使い、砂糖とクリームではなく練乳を入れるのだ。その入れたてのコーヒーを、氷入りの冷えたコップにそそぎ入れればアイスコーヒーの出来上がり。甘いんだけど、コーヒーが濃厚でコクがあるからくどくならない。
地元の人が通うコーヒーショップなら、ホットコーヒー（caphe）１杯3000ドン。
氷入り＝アイスコーヒー（caphe da）になると、500ドン高くなる。
アイスミルクコーヒーは、カフェスアダー（caphe sua da）と言う。
ちなみに、旅行中は氷に気を付けている人もいると思うが、ある人が「アイスコーヒーを氷抜きで」と頼んだらホットコーヒーが出てきた（^^;）。出来合のアイスコーヒーがないベトナムでは、氷抜きのアイスコーヒーってあり得ないのね…。
左手奥に写っているのは、氷入りベトナム茶＝ジャスミンティ（tha da）。ポット１杯分1000ドン。
もちろんホットでも飲める。
日本でおなじみにの生春巻き（ゴイ・クォン Goi cuon）。
米の粉からできている皮は日本で食べるものほどふやけていなくて、歯ごたえがあった。レタスの細切り、味付けした細切り肉、砕いたピーナッツ、ビーフン、サラミ、などが巻いてある。さっぱりしてて、美味しい。
ホーチミン中心部から少し離れた場所にある屋外居酒屋の茹ではまぐり！
色んな種類のタレが出てきた。
お奨めはライムを絞った塩こしょう。シンプルに貝の味を堪能できる。
メコンデルタツアーの途中、昼食で食べた雷魚の鍋焼き（真ん中）。鍋がぐつぐつ言ってて、見た目にも美味しそう！骨っぽいけど、甘辛味でご飯に良く合う（日本の煮魚風）。
右のどんぶりはフォー。
ムイネー村海沿いのレストランで。
手前は、イカ炒め（塩こしょうでさっぱり味）
奥は、塩茹で甘エビ（既に箸をつけてる）
同じくムイネー村のレストラン。
揚げ魚のトマトソース和え
ビアホイで食べたイカ野菜炒め＋白米。コショウが効いている。
ビアホイの料理。右はチャーハン（コム・チン Com chen）。左は蒸しタニシ（オク・ハップ Oc hap）。タニシはビールのつまみに合う。
ビアホイのソフトクラブの唐揚げ（クア・ロット Cua lot）。殻が柔らかいので殻ごとバリバリ食べられる。
ビアホイの焼き赤貝の甘辛ソースがけ（ソー・フェット・トゥ・スエン So huyet tu xuyen）。
ニンニク・塩コショウで炒めたカニの丸揚げ（クア・ザン・ムォイ Gua rang muoi）。シンプルな味つけがカニの味を引き立てる。しかも卵が入っていた。
ムイネー村はずれの小さな食堂で食べた昼食。
ごはんの上に牛肉の照り焼き風と生野菜が乗っている（コム・ボー Com bo）。
果物
デザート
シンカフェ周辺の路地には小さなプリン屋がいくつかある。どこもほとんど１個１５００ドン（バイン・フラン Bahn flan）。カラメルソースに氷が入っててヒンヤリ。素朴ながら、卵の濃厚な味わい。美味しかった！
レ・ロイ通り（26-28 Le Loi ）にあるデザートショップ「バクダン」。左はココナッツアイス。右はトロピカルジュース（？）
この近くには日本の女性客に人気の雑貨店が多い。ここは庶民的な感じだけど、他にも洒落たカフェがある。
